人生の最期、あなたなら誰に、何を伝え、残しますか?或いは残さないですか?
今、自分らしい最期とは何か、かつてないほどに関心が高まっています。人それぞれに「生き方」があるように、それぞれに人生の「終い方」(しまいかた)があります。そこには、その人の生き様が色濃く反映され、残された人たちの生き方にも影響を与えます。
番組の進行役は、落語家の桂歌丸さん(79歳)。入退院を繰り返し、医師に止められながらも地方公演を続け、「高座の上で死ねれば本望」と言います。それは、ある人に最期に「託された」から・・・。
番組では、漫画家の水木しげるさんの知られざる「終い方」にも迫ります。また、「あなたならどう終いたいか?」「心に残る終い方は?」など「ラジオ深夜便」等で募集、およそ500通が寄せられました。仕事一筋だった夫が最期に家族に伝えた言葉。幼い子を持つ若き父親が全身で遺そうとするものは、そしてそれを受け止める家族は・・・。一人一人の「終い方」に密着します。
ナレーションは、女優の樋口可南子さん。最期の時を、『縁起でもない』とタブー視せずに、家族や大切な人と、あるいは一人で、穏やかに考えてみませんか。
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